1973年ロンドン生まれ。多摩美術大学時代、ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる歌唱法ホーメイに出会い、2003年には現地で開催された「第4回国際ホーメイフェスティバル」で「アヴァンギャルド賞」を受賞。その細身の身体からは信じられないほど豊かな声を響かせる。その一方で、電子聴診器や電気式人工喉頭といった医療機器を導入し、自らの心臓の鼓動の速度を制御しながらそのリズムを光の明滅に還元するなど、身体とテクノロジーをテーマにした作品を発表。現在、音楽とアートのジャンルを横断しながら、自らの「声」と「身体」を主な素材とした表現活動を続けている。現在、東京藝術大学先端芸術表現科非常勤講師。バンドAlayaVijanaではヴォーカルを担当。http://fuyuki.tv

  倉内里仁、故沢井忠夫・沢井一恵の両氏に師事し、1980年代後半から箏奏者として活動を開始する。米国ウェスリアン大学に1年間客員教授として赴任。その間、ジョン・ゾーン、クリスチャン・ウルフなどの初演を手がける。以来、ソロ活動はもちろん、 「KOKOO」などのグループや、古典、現代音楽、ジャズ、ポップなど、内外を問わずさまざまなジャンルの多彩なアーティストと競演し、ダイナミックかつ独創的な演奏を披露。箏、二十絃、十七絃奏者として世界中を駆けめぐり、楽器の可能性を広げ続けている。9月上旬世界初、十七絃箏の全自作自演CD「Seventeen」をリリース予定。

 
 
 
 

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INTERVIEWER
山口小夜子●SAYOKO YAMAGUCHI


モデルとして時代を象徴する海外の数多くのデザイナーのコレクションに出演。同時にダンスコンテンポラリーなどの舞台活動で前衛的な国内外のクリエイションに参加・出演してきた。また、フランス批評家協会最優秀作品賞を受賞した「オペラ三人姉妹」(リヨン国立劇場)を始めとする舞台衣装のデザインやヘア・メイクを手がけたり、音楽活動やクラブのDJ、エッセイの執筆など、ジャンルの枠を超えて独自の世界を展開している。

PHOTOGRAPHER
高木由利子●YURIKO TAKAGI


東京生まれ。武蔵野美術大学でグラフィック・デザインを学んだ後、ポルトガルに渡る。イギリスでファッション・デザインを学び、フリーランスのデザイナーとしてヨーロッパを飛び回り、モロッコで写真に開眼。以後、写真家として独自の視点から衣服や人体を通して「人間の存在」を撮り続ける。現在は東京を拠点に、各地で古典を行い、アジア・アフリカ・南米・中近東に強い興味を持ち、撮影旅行を続行中。
 
 
 


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